GSX-R1000/K9が来た日、リローデッド

いつもは隼(GSX-1300R)というツーリングマシンでサーキットをのんびり走っている自分なのですが、ひょんな事からエンジンが壊れたフルチューン200馬力のR1000/K9を手に入れたので、とりあえずエンジンを元通りに直してサーキットを走る所までを記録しようと日記をつけはじめました。

ジクサーさんが来た日

GSX-R1000/k9 = ジクサーさん

友達のキタリソが、エンジンが壊れたR1000/k9を売りたがっているのをwebで見た。

壊れた経緯を読むと、走っている最中のエンジンブローみたいな壊滅的な壊れ方ではなく
冷却水が凍って、ウオータージャケットが内側から破裂しただけで、
直前までエンジンは掛かっていたそう。

んん? なんか自分で直せそうじゃないん?

丁度、屋根付きガレージも手に入れたばかり出し、
前からリッターレプリカマシンに乗ってみたいと思っていた。

よし、購入して自分で直そう。

彼は、このマシンをジクサーさんと呼んで可愛がっていた。
それにならって俺もこのマシンをジクサーさんと呼ぶ事にする。

とりあえず結婚式の次の日、嫁とさいたまにトランポで行って引き取ってきた。
(2012/4/23)

単なる粗大ごみにならなければ良いが・・・(そんな気は毛頭無いが笑)





■各部を点検してみる。

とりあえずエンジンの側面に豪快に大穴が開いているのはいいとして・・・(よくないけどw)
なんかいろいろパーツが抜かれている。

バックステップが付いていたそうだが、外してあってステップ無し。(ノーマルステップは別にもらったパーツBOXに入ってた)

ハーネスも交換してあるそうなんだけど、なぜかECUとかハーネスとか、全部抜かれていて
パーツBOXに入ってた。(ヨシムラのECUに変えてあるそうだ)

バックステップは別売りで多少のお金に替えるそう。
別に文句は無い。俺でもきっとそうすると思う。でもパーツBOXを見るとノーマルの部品が入ってるにしては妙に少ない・・・
これ、全部組んで走れるようになるのかなぁ・・>

まずは、エンジンの穴を塞ぐのは当然として、走れるように全部のパーツを組んでみようか。



■とはいえ情報不足

電装系がここまでバラバラだと、どんな風に組めばいいのかさっぱりわからない。

とりあえず、
1.ヨシムラECUのマニュアル
2.R1000/K9のサービスマニュアル
3.R1000/K9のパーツリスト

この辺がないと、ちょっと手が出せない感じ・・・。


■このブログは

ジグサーさんが無事エンジンが掛かって、サーキットに飛び立つ日までを見守るブログとする。