エンジン抜けました
■R1000 エンジン脱着
世間様は週末なんですかね?
夏休みなので曜日感覚がありません・・・。
さて、ジクサーさんのエンジン脱着ですが、佳境に入りました
ハーネスもボルトも全部外れて、エンジンを押すとグラグラ動きます。
やっとここまで来たか・・・。
■予想以上に重い・・
抱えて持ち上げてみるも、お、重い!
一人でどうにかしようとか無理に決まってるだろwww > 俺
バカじゃねーのwww
手で持って、抱えてスタンドに設置しようとかいう幻想は
早くも崩れ去った。
なんか色々道具使ったり工夫しないと絶対無理だ・・・
■その他にも問題が・・・
エンジンの下に、いろんな突起やら、オイルフィルターやらが
飛び出ていて、このまま無造作に床に下ろすと、たぶん間違いなく
壊すと思った。
どうしよう・・・
とりあえず、手持ちだとそーっと下ろせないので
車体フレームにタイダウンベルトを掛けて、フレームからエンジンを吊り下げて
ゆっくり下ろす方法をとる。
■このままだと抜けねぇ・・・
エンジンがだいぶ降りてきた時に気がつく。
このままだと横に抜けない。
車体フレームが低すぎてエンジンに当たってしまう。
だったら、車体を持ち上げればいいじゃない
という訳で、ジャッキで車体を持ち上げて、レーシングスタンドの下にブロックを入れて
高いまま固定する。
エンジンを床ちかくまで下ろすと、なんかブランコ状態w
ぶらぶらする。
■一時休憩
ヨメから電話、横浜でやってるイタリア展のジェラード食おうぜーだって。
R1000をほっぽりだして横浜駅へ。
■作業再開
帰ってきて作業再開。
タイダウンにぶら下がってるエンジンを見ながら思う・・・。さて、ここからどうしよう。
ここで手で持ち上げてエンジンスタンドに設置は無理。
腰を痛めそうだ。
結局さっきと同じだ。何か道具が無いと車体から横に引っ張り出せない。
台車か何かに乗せて、横にスライドさせないと。
コーナンに行って、園芸用の平台車を買ってくる。(安い)
■台車へパイルダーオン(古い)
台車の上にレンガとパンタジャッキを乗せて、その上にエンジンをそーっと下ろす。
レンガとパンタジッャキは、エンジンの下にあるオイルフィルターと、その他突起を潰さない為のガードだ。
最近のエンジンはシリンダーが前かがみになってるから、重心が前寄りだ。
普通に平らな所に置くと、前に倒れそうに見えるんだけど
置いた後、ゆすってみても安定してる。クランクケースが重いから平気なのかも。
一応倒れないように、ラチェットベルトで台車にエンジンを縛り付けておく。
■エンジン着脱完了