GSX-R1000/K9が来た日、リローデッド

いつもは隼(GSX-1300R)というツーリングマシンでサーキットをのんびり走っている自分なのですが、ひょんな事からエンジンが壊れたフルチューン200馬力のR1000/K9を手に入れたので、とりあえずエンジンを元通りに直してサーキットを走る所までを記録しようと日記をつけはじめました。

エンジン抜けました

■R1000 エンジン脱着

世間様は週末なんですかね?
夏休みなので曜日感覚がありません・・・。

さて、ジクサーさんのエンジン脱着ですが、佳境に入りました

ハーネスもボルトも全部外れて、エンジンを押すとグラグラ動きます。

やっとここまで来たか・・・。




■予想以上に重い・・

抱えて持ち上げてみるも、お、重い!
一人でどうにかしようとか無理に決まってるだろwww > 俺
バカじゃねーのwww

手で持って、抱えてスタンドに設置しようとかいう幻想は
早くも崩れ去った。

なんか色々道具使ったり工夫しないと絶対無理だ・・・






■その他にも問題が・・・

エンジンの下に、いろんな突起やら、オイルフィルターやらが
飛び出ていて、このまま無造作に床に下ろすと、たぶん間違いなく
壊すと思った。

どうしよう・・・

とりあえず、手持ちだとそーっと下ろせないので
車体フレームにタイダウンベルトを掛けて、フレームからエンジンを吊り下げて
ゆっくり下ろす方法をとる。





■このままだと抜けねぇ・・・

エンジンがだいぶ降りてきた時に気がつく。
このままだと横に抜けない。

車体フレームが低すぎてエンジンに当たってしまう。

だったら、車体を持ち上げればいいじゃない


という訳で、ジャッキで車体を持ち上げて、レーシングスタンドの下にブロックを入れて
高いまま固定する。

エンジンを床ちかくまで下ろすと、なんかブランコ状態w

ぶらぶらする。




■一時休憩

ヨメから電話、横浜でやってるイタリア展のジェラード食おうぜーだって。

R1000をほっぽりだして横浜駅へ。





■作業再開

帰ってきて作業再開。

タイダウンにぶら下がってるエンジンを見ながら思う・・・。さて、ここからどうしよう。
ここで手で持ち上げてエンジンスタンドに設置は無理。
腰を痛めそうだ。

結局さっきと同じだ。何か道具が無いと車体から横に引っ張り出せない。
台車か何かに乗せて、横にスライドさせないと。

コーナンに行って、園芸用の平台車を買ってくる。(安い)






■台車へパイルダーオン(古い)

台車の上にレンガとパンタジャッキを乗せて、その上にエンジンをそーっと下ろす。
レンガとパンタジッャキは、エンジンの下にあるオイルフィルターと、その他突起を潰さない為のガードだ。

最近のエンジンはシリンダーが前かがみになってるから、重心が前寄りだ。
普通に平らな所に置くと、前に倒れそうに見えるんだけど

置いた後、ゆすってみても安定してる。クランクケースが重いから平気なのかも。

一応倒れないように、ラチェットベルトで台車にエンジンを縛り付けておく。



■エンジン着脱完了